DEEPな角館
我らはゆく あえて通りで1軒の店へ
飲食店が多い角館の中で、富士通りでもなく、雑居ビルでもなく、あえて飲み屋の少ないフツーの通りに店を構えるママたちがいる。その存在は、いつしか角館の夜に燦然と輝く存在になった。
夜の文化をこよなく愛す、我ら怪しい手前味噌探検隊の第2回夜間演習はそんな各店の秘密兵器「ハニーフラッシュ」のパワーに迫るべく、5月16日に行われた。
切り札は“家庭的”おんど 1件目「おんど」に6時半集合。J隊員の表情はすでに恍惚としている。「今、そのあたりで黄色いパーカー着た悩殺美女さ会わねっけが?」、一同「知らね」。J隊員は続ける「5月のピーカンの、この素晴らしい夕暮れ時に、狐につままれたみでった気分だ。いやー、ノックアウトされた」。
5月の宵、人類は皆、感性豊かになる季節なのだ。我らは昨日、悩殺されたがりの小羊だったかもしれない(新潮記念館設置の三木卓さん銘文よりパクリアレンジ)。そんな浮かれ気分で、第2回あやしい探検がスタートした。
5月の宵、人類は皆、感性豊かになる季節なのだ。我らは昨日、悩殺されたがりの小羊だったかもしれない(新潮記念館設置の三木卓さん銘文よりパクリアレンジ)。そんな浮かれ気分で、第2回あやしい探検がスタートした。




乾杯もそこそこに、D隊員も、わらび座の火の鳥公演の感動を熱く語る。「完成度、洗練、エネルギー」などのバロメータはすべて高得点、観劇後も高い余韻が続いて、十数年ぶりの感動を味わったと言う。聞いている側も感動するほどの情熱的な話ぶりに、皆「そんな感動があるとは、うらやましい」と異口同音だ。この後の話題も、百穂・佐竹北家・お祭り・2代にわたって文化を継いだ広目屋の仕事や洒落感など、連なる文化の話題に感動曲線はついつい壮大になり大気圏外へ。




